2022年4月25日、ららぽーと福岡がオープンしました。
『ららぽーと』は福岡が全国17店舗目、三井不動産商業マネジメント株式会社が運営する複合型大型ショッピングセンターです。
222もの出店があり、地元福岡を中心に大きな盛り上がりを見せています。
入り口にそびえるνガンダム立像
その正面に全高24.8m(頭部まで20.5m)の巨大な立像が設置され、同センター最大の展示物です。
内覧会に行ってきたのでその時の写真を掲載します。
RX-93ffνガンダムは、映画『逆襲のシャア』に登場するRX-93とは異なり、大型のロングレンジ・フィンファンネルを持つ機体です。
大迫力で、見上げると本当に乗れるような気になってきます。
これだけ巨大にも関わらず近くで見るとリアルに作り込まれており、細部にもこだわりが感じられます。
腕や頭部は動くようになっており、光や巨大モニターでの映像などと合わせてイベントも開催されています。
GUNDAM SIDE-F
ららぽーと内部、3階にはSIDE-Fと呼ばれるガンダム関連のショップエリアがあります。
エントランス
エレベーターを降りたスペースには壁一面にνガンダムのイラストが。
入り口にはνガンダムとサザビーが立っており、その後ろには壁一面に巨大モニターが敷き詰められています。
モニターには宇宙の風景やコロニー内部、モビルスーツや戦艦など様々な情景が映し出されます。
壁全面がモニターなので、その迫力はすごいものです。
ずっと眺めていても飽きません、本当に宇宙に出てこんな生活を送る時代がやってくることを想起させます。
このモニター前のスペースでは、購入したガンプラの組み立てなどが出来るコーナーになる予定のようです。
ショップコーナー
中に入るとショップエリアが広がります。
ガンプラはもちろん、Tシャツやノート、チョコまで様々なグッズが販売されています。
完成品を見ながらショッピング出来ますので、イメージ通りのものが購入出来るのも良いところです。
ジオラマが作成されているものもありますので、名シーンを堪能しましょう。
最新のプラモデルばかりではなく、初期の頃のガンプラも並んでいます。
300円や400円で販売されていた当時の商品は、そのままのパッケージと価格で購入することが出来ます。
実に懐かしいですし、プラモデルの飛躍的な進化を感じます。
そして目玉商品はやはりRX-93ffνガンダムです。
廉価版のガンプラもありますが、やはりRG(リアルグレード)が高品質でおすすめです。
もちろん完成品の展示もされています。
商品ラインナップはそこまで充実しているとは言えないかもしれませんが、ただ買うだけならネットで十分です。
現地に来る意味は醍醐味にあるのではないでしょうか。
単純に、ガンダム好きにはたまらないという空間が広がります。
同フロア内の施設
VS PARK WITH G(ブイエス パーク ウィズ ジー)やnamco(ナムコ)があり、クレーンゲームやガンダムとコラボレーションした体感型アクティビティが楽しめるスポーツエンターテインメントエリアが広がっています。
クレーンゲームの多くは一般的なUFOキャッチャーですので、さほど目新しさはありません。
ただ、雰囲気に飲まれて楽しめるような作りになっています。
またさらに、同一フロアには映画館TOHOシネマズが入っています。
ららぽーと福岡がオープンした2022年6月には映画『ククルスドアンの島』が公開されます。
またさらに、同年10月からはテレビシリーズ『水星の魔女』も始まるなど、2022年はガンダムがさらに盛り上がりを見せる年になりそうです。
2022年4月は北九州のスペースワールド跡地にオープンした巨大アウトレットも話題を呼んでいます。
経済効果も大きそうですね。
ぜひ訪れて楽しんで下さい!
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